大学ICT推進協議会 2019年度 年次大会
企画セッション
TF1 大学ICTのための『ユーザサポート』を考える
実行委員会(提案責任者: 森村吉貴)
日時: 12/12 09:10〜10:40
場所: F会場 (404–406) 資料
オーガナイザ
森村吉貴(京都大学)
近堂徹(広島大学)
講師・パネリスト・司会者等
西村 直也(さくらインターネット株式会社)
森村 吉貴(京都大学)
近堂 徹(広島大学)
末廣 紀史(香川大学)
山田晃久(株式会社早稲田大学アカデミックソリューション)
セッション概要
ICT環境が大学の全構成員にとって必要となった今、幅広い層を対象とするユーザサポートを実現し、そのフィードバックをサービス改善に役立てる事が求められている。一方で、多様化・複雑化するサービスを支え、ユーザの要望に応えながら利活用を促進するためには解決すべき課題も多い。本セッションでは、大学におけるユーザサポートと民間企業におけるカスタマーサポートの事例を紹介し、大学ICTのためのユーザサポートの将来像について討論を行う。
TG1 高等教育機関における基盤ソフトウェア等のAXIES正会員向け特別プログラムについて
ソフトウェアライセンス部会(提案責任者: 丹羽量久)
日時: 12/12 09:10〜10:40
場所: G会場 (409–410) 資料
オーガナイザ
丹羽量久(長崎大学)
講師・パネリスト・司会者等
司会:丹羽 量久 (長崎大学)
講演者:
小野 裕一(日本マイクロソフト株式会社)
馬場 祐介(トレンドマイクロ株式会社)
大野 秀記(シスコシステムズ合同会社)
藤永 宏一郎(株式会社プリンストン)
保坂 大輔(Dropbox Japan株式会社)
舘野 康彦(株式会社内田洋行)
セッション概要
高等教育機関において基盤となるソフトウェア等を取り上げて,ライセンス契約の内容およびAXIES会員向け特典について情報共有します。会員校それぞれの運用・利用形態を踏まえて,全学規模だけでなく部局等を契約対象とする特別プログラムも提供されています。また,提供中の特別プログラムの拡充計画についても紹介がなされます。
TI1 研究データマネジメントの組織的行動への展開
研究データマネジメント部会(提案責任者: 青木学聡)
日時: 12/12 09:10〜10:40
場所: I会場 (413) 資料
オーガナイザ
青木 学聡(京都大学)
松原茂樹(名古屋大学)
船守美穂(国立情報学研究所)
脇昌弘(ソニービジネスソリューション)
朝原啓太(日立製作所)
講師・パネリスト・司会者等
脇 昌弘(ソニービジネスソリューション)
船守 美穂(国立情報学研究所)
松原 茂樹(名古屋大学)
青木 学聡(京都大学)
セッション概要
研究データマネジメント(RDM)部会では、大学等研究機関が組織的にRDM環境を整備、推進するために必要な検討項目を取りまとめ、2019年5月に「研究機関における研究データ管理に関する提言(AXIES-RDM提言)」として発行した。RDMが広く普及するには、トップダウンでのポリシー制定だけではなく、研究者、研究支援者等の役割と具体的行動を明確にする必要がある。本企画セッションでは、組織的な研究データマネジメント体制の構築に向けた具体例を紹介するとともに、研究者を対象とした研究データに関する意識調査アンケートの実施について議論を進める。
TG2 わが国における次世代電子学習環境(NGDLE)に向けた取り組み2019:エコシステムと国際標準化
学術・教育コンテンツ共有流通部会(CSD)、オープンソース技術部会(OSS)、教育技術開発部会(EdTech)(提案責任者: 山田恒夫)
日時: 12/12 11:00〜12:30
場所: G会場 (409–410) 資料
オーガナイザ
大西淑雅(九州工業大学,OSS)
常盤祐司(法政大学,EdTech)
山田恒夫(放送大学、CSD)
講師・パネリスト・司会者等
大西 淑雅(九州工業大学、OSS)
常盤 祐司(法政大学、EdTech)
山田 恒夫(放送大学、CSD)
セッション概要
EDUCAUSEによって提唱された次世代電子学習環境(Next Generation Digital Learning Environments, NGDLE)については、2016年度以降、AXIES年次大会でも3部会合同の提案セッションとして検証を進めてきた。2019年度大会では、エコシステムと国際技術標準の観点から、わが国における実践事例を報告いただき、今後の展開について議論する。
TI2 ITベンチマーキング調査事業中間報告
ITベンチマーキング部会(提案責任者: 岡田義広)
日時: 12/12 11:00〜12:30
場所: I会場 (413)
オーガナイザ
岡田義広(九州大学)
森村吉貴(京都大学)
講師・パネリスト・司会者等
1.既存調査事業の公開データの整理 Educause CDS を中心に(30分)
2.本部会調査事業概要と中間結果報告(30分)
3.パネル討論(30分)
パネリスト
森原 一郎(大阪大学)
玉造 潤史(東京大学)
森村 吉貴(京都大学)
西村 浩二(広島大学)
岡田 義広(九州大学)
セッション概要
AXIESのITベンチマーキング部会は、各大学がICT戦略を進めるための重要な指針となるデータを提供することを目的としています。また、EDUCAUSE Core Data Service(CDS)を参考に日本版CDSを実施したいと考えています。EDUCAUSE CDS Top 10 IT Issuesを中心とした今年度の本部会の調査事業について報告・議論をさせていただきます。
TA4 TA5 NII-SOCSインシデントマネジメント研修
国立情報学研究所(提案責任者: 高倉 弘喜)
日時: 12/12 13:45〜17:05
場所: A会場 (502–503)
オーガナイザ
高倉 弘喜(国立情報学研究所)
講師・パネリスト・司会者等
15:35〜17:05の演習は公開です。どなたでも見学できます。
セッション概要
大学における教育・研究が情報システムに大きく依存するようになった現在、情報システムの可用性確保が重要な課題となりつつある。一方で、高度なサイバー攻撃による被害が発生した場合、初動段階では不確定な情報や誤った情報が錯綜し、刻々と変化する状況に臨機応変に対応することが求められる。このような緊迫した状況下では、疑心暗鬼によりCISO等の管理部門がエリートパニックに陥ることも珍しくない。そこで、インシデント発生時の危機管理のあり方を考える切っ掛けを作ることを目的として、高度なサイバー攻撃の実例を模擬した机上演習(Table Top eXercise: TTX)を実施する。演習には、国立大学法人等のCSIRTメンバーなど日々インシデント対応にあたっている者が参加する。さらに、その様子を公開することで、見学者にも高度なサイバー攻撃下に曝された際に大学の運営において守るべきものは何かを掴んでもらうことを期待する。
TD4 組織のセキュリティポリシーに合致するクラウド環境の作り方
クラウド部会(提案責任者: 西村浩二)
日時: 12/12 13:45〜15:15
場所: F会場 (404–406)
オーガナイザ
西村浩二(広島大学)
吉田浩(国立情報学研究所)
講師・パネリスト・司会者等
詳細については、クラウド部会の活動状況ページ(https://axies.jp/ja/SIG/activity/lmc99q)をご覧ください。
セッション概要
組織がクラウドサービスを利用する際には、組織のセキュリティポリシーとの整合性を考慮する必要がある。一方で、クラウドサービス事業者から提供される多種多様な機能をどのように組合せ、設定すれば、自組織の要求(機能面、セキュリティ面)に合致するかを確認することは難しい。本セッションでは、サンプル規程集やガイドラインの要求を満たすクラウド環境の構築方法やそのテンプレート化の可能性等について議論する。
TG4 LMSエキスパートの教員は担当する授業でどのようにICTを利用しているのか?
教育技術開発部会(提案責任者: 常盤 祐司)
日時: 12/12 13:45〜15:15
場所: G会場 (409–410)
オーガナイザ
常盤祐司 (法政大学)
講師・パネリスト・司会者等
武田 考正(株式会社 内田洋行)
喜多 敏博(熊本大学)
渡辺 博芳(帝京大学)
喜多 一(京都大学)
常盤 祐司(法政大学)
セッション概要
企業と大学が一丸となってEdTechの実践的な利活用のあり方を提案し推進する教育技術開発部会の議論において、特に企業サイドから実際の授業におけるICTの具体的な利用状況を知りたいという要求が提示された。本セッションでは、大学においてICTの活用を推進している教員をパネリストとして招き、自身が担当する授業におけるICT活用の事例や課題について報告し、会場を交えて大学と企業が新たなICTの利活用の在り方を議論する。
TH4 EDUCAUSE John O’Brien会長と語る大学ICTの将来像
CIO部会(提案責任者: 深澤 良彰)
日時: 12/12 13:45〜15:15
場所: H会場 (411–412)
オーガナイザ
深澤良彰(早稲田大学)
棟朝雅晴(北海道大学)
講師・パネリスト・司会者等
講師 EDCAUSE John O’Brien会長
(指定討論者:大学CIOなどを想定)
セッション概要
将来の大学ICTの方向性について,EDUCAUSE John O’Brien会長にご講演をいただくとともに,参加いただく大学ICT関係者との質疑応答を通して議論を深める。
FF1 高等教育機関等におけるICT利活用調査向けWebアンケートシステムの開発
ICT利活用調査部会(提案責任者: 重田勝介)
日時: 12/13 09:00〜10:30
場所: F会場 (404–406)
オーガナイザ
重田勝介(北海道大学)
酒井博之(京都大学)
辻靖彦(放送大学)
稲葉利江子(津田塾大学)
平岡斉士(熊本大学)
講師・パネリスト・司会者等
セッション概要
高等教育機関等におけるICT利活用の状況については、これまで文部科学省先導的大学改革推進委託事業等を通して、調査研究が継続的に進められてきた。AXIES ICT利活用調査部会ではそれらの調査を引き継ぎ、2015年度、2017年度と「高等教育機関等におけるICTの利活用に関する調査研究」を実施してきた。我が国の高等教育機関の悉皆調査として、定期的に実施し現状を把握することが重要であるが、調査ごとのアンケートシステムの構築や分析など非常にコストがかかっている。さらに、対象機関においても、調査結果と自組織との比較などがわかりにくいことや、前調査から自組織がどのように変化してきているのかを客観的に見ることができないなどユーザフレンドリーな調査となっていない。そこで、ICT利活用調査に特化したWebアンケート機能とユーザが全体結果および自組織の比較が可能な結果閲覧機能を有したシステムの開発を進めてきている。
本セッションでは、システムの開発の途中経過を報告すると共に、今後の調査について議論する予定である
FI1 Moodleプラグイン開発とApereo Foundationによるオープンスタンダードソリューション
オープンソース技術部会(提案責任者: 大西淑雅)
日時: 12/13 09:00〜10:30
場所: I会場 (413)
オーガナイザ
梶田将司(京都大学)
喜多敏博(熊本大学)
大西淑雅(九州工業大学)
講師・パネリスト・司会者等
中原 敬広(合同会社三玄舎)
Dr.Charles Severance( University of Michigan)
セッション概要
次の2つテーマで講演を行います。
Moodleプラグイン開発入門(09:00-09:35)
オープンソースのLMSを活用するメリットは、利用環境に合わせて機能拡張やカスタマイズできる点になります。オリジナル機能として開発を業者に委託する場合もあれば、研究開発した機能をオープンソースとして公開する場合もあります。本企画セッションでは、Moodleを題材に機能拡張やカスタマイズを行う際のメリットやデメリットについて説明し、いくつかのプラグイン開発の事例について紹介します。また、独自開発する際に押さえておきたい情報をわかりやすく解説します。
オープンソースおよびオープンスタンダードソリューションの開発と採用(09:45-10:30)
LTI(Learning Tool Interoperability)は、クラウド時代の教育と学習の革新を推進し、LTI 1.3とLTI Advantageとして進化し続けています。本セッションでは、LTIの生みの親であるミシガン大学情報学部のChuck博士による講演を企画しました。Apereo Tsugi Projectを紹介すると共に、過去10年間のApereo Foundationの開発と採用、重要な役割、および将来などについて講演します。
FJ1 社会人エンジニアのための実践的な情報教育
九州大学(提案責任者: 小出 洋)
日時: 12/13 09:00〜10:30
場所: J会場 (414) 資料
オーガナイザ
小出洋(九州大学)
湯淺墾道(情報セキュリティ大学院大学)
講師・パネリスト・司会者等
小出 洋(九州大学)
湯淺 墾道(情報セキュリティ大学院大学)
セッション概要
2012年から続いている文部科学省の教育プログラムenPiT(成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成)では,新たな枠組として2017年から社会人エンジニアのための学び直しの推進を図っている.このセッションではenPiT-Proにおける社会人の学び直しについて,現在までの取り組みと今後の展開についての議論を行う.
FF2 BYOD活用に向けた無線LAN性能計測
高品質・セキュリティICT部会(提案責任者: 村瀬勉)
日時: 12/13 10:50〜12:20
場所: F会場 (404–406)
オーガナイザ
長谷川剛(東北大学)
講師・パネリスト・司会者等
招待講演者:福田 豊(九州工業大学)
セッション概要
キャンパスにおける学生の活動に個人所有のノートパソコンやタブレットを利用するBYODの動きが活発化している。その際のネットワーク接続環境として重要となる無線LANは、干渉問題の解消やチャネルなどの設定が重要となる。本講演では、キャンパスネットワークにおける無線LANを用いた通信の性能計測を通じて、キャンパス環境におけるBYODを実現するための無線ネットワーク設計について議論する。
FH2 パスワード不要のシンプルで堅牢な認証システム構築に向けて
認証連携部会(提案責任者: 細川達己)
日時: 12/13 10:50〜12:20
場所: H会場 (411–412) 資料
オーガナイザ
永井孝幸(京都工芸繊維大学)
江川淳一(エクスジェン・ネットワークス株式会社)
細川達己(慶應義塾)
講師・パネリスト・司会者等
森山 光一(NTTドコモ・FIDO Japan WG座長)
市原 尚久(LINE・FIDO Japan WG副座長)
江川 淳一(エクスジェン・ネットワークス株式会社)
河野 圭太(岡山大学)
中田 寿穂(日本マイクロソフト株式会社)
富士榮尚寛(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
細川 達己(慶應義塾)
セッション概要
昨今、パスワードという認証手段の限界が指摘されており、パスワードを不要とする認証技術の標準規格としてFIDO(ファイド)認証が注目を集めている。本セッションでは、FIDO自体の紹介とともに、大学の認証システムにおいてどのようにFIDO認証を活用していけるのかについて、会場の参加者も交えて議論する。
SA1 SA2 SA4 これからの大学の情報教育
情報教育部会(提案責任者: 和田智仁)
日時: 12/14 09:00〜15:00
場所: A会場 (502–503) 資料
オーガナイザ
稲垣知宏(広島大学)
喜多一(京都大学)
多川孝央(九州大学)
講師・パネリスト・司会者等
立田 ルミ(獨協大学)
稲垣 知宏(広島大学)
徳野 淳子(福井県立大学)
中鉢 直宏(帝京大学)
山口 泰(東京大学)
布施 泉(北海道大学)
高橋 尚子(國學院大学)
辰己 丈夫(放送大学)
喜多 一(京都大学)
水野 義之(京都女子大学)
中野 淳(日経BP)
セッション概要
わが国では多くの大学で一般教育として情報教育が行われています.多様な学生を対象に情報に関する幅広い内容を扱うこともあり,授業の企画と実施には大学毎に様々な工夫があります.一方,内閣府総合科学技術・イノベーション会議での議論を受け,数理・データサイエンス・AI教育を全ての大学生・高等専門学校生が履修できるようにする準備が進んでいます.高等学校においても2022年度に必修化される「情報I」にはデータサイエンス・AIの基礎が取り入れられ,合わせて大学入学共通テスト「情報I」の検討も進められています。このシンポジウムではこのような実状や高大連携の動向を踏まえ,これからの大学の一般教育としての情報教育について,何を目標に,どのような内容を扱えばいいのかを討議します.
SD1 大学の事務用業務システムの現状
実行委員会(提案責任者: 金川 眞行)
日時: 12/14 09:00〜10:30
場所: D会場 (401–402)
オーガナイザ
金川眞行(北海道大学)
講師・パネリスト・司会者等
高橋 雄大(高知大学研究国際部学術情報課)
長田 和宏(信州大学総合情報センター)
セッション概要
国立大学法人等情報化連絡協議会が開催する事務用業務システム改善についての情報化発表会(事例発表会)での優秀な事例発表について,本企画セッションでも発表を行います。また,上記発表会での傾向等についても発表します。
講演:「総合情報システムの更新について(事務システムのネットワーク分離等)」
講演:「標的型攻撃メールおよびランサムウェアを体験するツールの開発と訓練実施」
SH1 次世代公開教育資源(OER)の展望
学術・教育コンテンツ共有流通部会(CSD)(提案責任者: 山田恒夫)
日時: 12/14 09:00〜10:30
場所: H会場 (411–412) 資料
オーガナイザ
山田恒夫(放送大学)
重田 勝介(北海道大学)
深澤 良彰(早稲田大学)
講師・パネリスト・司会者等
重田 勝介(北海道大学)
深澤 良彰(早稲田大学)
セッション概要
教育/学習のパーソナル化に向け、学習解析(LA)、デジタルバッジ、生涯学習eポートフォリオ、AIチュータ、次世代センサとAR/VR技術、さまざまな構成要素が進化を続けるなか、学習コンテンツとその共有流通プラットフォームはどのように変革しなくてはならないか、技術とビジネスモデルの観点からディスカッションする。
SH2 ORCIDの活用と展開
ORCID部会(提案責任者: 森 雅生)
日時: 12/14 10:50〜12:20
場所: H会場 (411–412)
オーガナイザ
森 雅生(東京工業大学)
講師・パネリスト・司会者等
森 雅生(東京工業大学)
青木 学聡(京都大学)
矢吹 命大(横浜国立大学)
セッション概要
永続的研究者識別子として国際的標準となりつつあるORCIDは、国内でも10万人を超える登録者を抱えている。そして,ORCIDとともに提供されているサービスについて,単なるPIDを超えた可能性が期待されている。このセッションでは、そうした期待と技術的な可能性について議論を行う。
SI4 IT担当技術職向けセキュリティハンズオン
九州大学(提案責任者: 南里 豪志)
日時: 12/14 13:45〜15:15
場所: I会場 (413)
オーガナイザ
笠原義晃(九州大学)
浦川伸治(九州大学)
南里豪志(九州大学)
講師・パネリスト・司会者等
葛生 晋一(シスコシステムズ合同会社)
セッション概要
本ハンズオンの受講には事前登録が必要です。定員に達しましたので受講受付は締め切らせていただきました。
[受講者の方へ]
本ハンズオンでは、テストマルウェアを実際に手元のPC端末上で動作させ、その挙動がセキュリティ製品にてどのように見えるかをご自身で体験いただくことで、EDR(Endpoint Detection and Response)を利用したセキュリティ管理に対する理解を深めていただきます。また、ネットワークの一時利用者や、通信内容を監視できない HTTPS を利用したマルウェアに対するセキュリティ対策を意識した、DNS セキュリティを体験していただけます。
IT管理者を対象としていますが、参加資格等の制限はありません。セキュリティに関心があり、実際に操作を体験したい方が対象です。体験用のPC端末はこちらで用意した物を利用していただきます。環境の均一化とセキュリティのため、お手持ちのPCではご参加いただけません。本ハンズオンでは、セキュリティソリューションとして Cisco AMP for Endpoints、Cisco Umbrella、Cisco Threat Response を使用します。