国立情報学研究所(NII)は学術認証フェデレーション「学認」を運用しています。学認は学術情報基盤における信頼(トラスト)の確立を目指し、サービス範囲をクラウド、研究データ管理RDM(research data management)まで拡大しています。改めて学認が築き上げてきた環境を振り返りつつNIIの提供サービスをご紹介し、学術情報流通・管理・活用における「信頼」「トラスト」とは何かを考えます。

オープンサイエンス基盤である Gakuin RDM や JAIRO Cloud、CiNII と ID管理との連携の活用方法と学認SPの活用事例をご紹介します。

国は年間25万人のAI人材育成の目標を掲げ、大学・高専でAI教育を推進する方針を打ち出しました。こうした中、大学・高専ではどのようにAI教育を進めると良いのでしょうか。日経BPは専門媒体によるAIのコンテンツやノウハウを基に、複数大学でAI教育に協力しています。本セミナーでは国の政策や全国の高等教育機関での実践など、AI教育の最新事情を解説し、日経BPによるAI教育支援の取組みと成果を紹介します。

「Tellus（テルース）」とは、さくらインターネットが経済産業省からの委託を受けて開発する日本初の衛星データプラットフォームです。本講演ではTellusのビジョンを中心にご紹介致します。

本セッションでは、2つのテーマを予定しております。1つめは、東洋大学情報システム部様より、Cisco Webex の大学内における利活用について、ご講演いただきます。まさに、やり方ひとつで変わるツールの浸透術は必聴です。
2つめは、昨今話題の5Gに対して、Wi-Fi6の位置づけに関して、今までにないユースケースも含めて、弊社製品担当より、講演いたします。

これからの学生や研究者が活躍するためには、研究内容の質のみならず、研究内容をわかりやすく人に伝える力が欠かせません。図解や画像、動画を駆使し、相手の興味を喚起するプレゼン、論文・ポスター等をまとめるには、クリエイティブソフトウェアを使いこなせる新世代のデジタルリテラシーが必要です。当セミナーでは、全国の大学で一般教養として広がりつつあるデジタルクリエイティブ講座について授業実践事例をご紹介します。

学会のために訪問する他校の教授、公開講座の一般受講者などが学内無線LANを利用する大学において常に脅威の侵入が懸念されています。ですが、訪問者の端末を制御する事は不可能なため別の角度からの対策が必要です。この場合、学内からのインターネット向け通信で常に利用されるDNSを脅威インテリジェンスと連携させる方法が極めて有効です。本セミナーでは、大学で複数の実績があるDNSを使った脅威対策をご紹介します。

技術の多様化で大学のITシステムは複雑化し、上流工程での要件の明確化とオープンスタンダードによる標準化が求められています。京都大学様と富士通は、エンタープライズアーキテクチャTOGAFと記述言語ArchiMateで、稼働中のITシステム(DB)を対象にモデリング検証を行い、他大学にも活用頂けるリファレンスモデルとなるか有効性評価を実施。
京都大学 IT企画室 教授の梶田将司様にもご講演頂きます。

昨今主流のパスワード付きファイルによる標的型メール攻撃。今では企業だけでなく、研究情報等の先端技術を保有している教育機関もターゲットとなっていますが従来のフィルタリング製品では、最新の標的型メール攻撃に対して充分な効果が発揮出来ないケースもあります。セミナーでは、当社のメール無害化ソリューションに新たに実装された”サンドボックス機能”による最新の対策をデモを含めてご紹介します。

前半ではWeb中心に広まっているJavaサポートの間違った情報を訂正し、正しい情報をお伝え致します。
後半ではSINET利用によってデータ転送が無料となる、弊社クラウドサービスの概要をご紹介致します。

学習管理システムもクラウドへの移行が急速に進んでいます。国内で最も利用されているLMS「moodle」からクラウドへの移行とそのメリット、独自機能のご紹介を交えながら、国内の導入事例についても詳しくご紹介いたします。

「ウチダのOffice学割」は大学の費用負担ゼロ、学生が格安でOfficeを購入、様々な特典満載のサービスです。AXIES正会員様向けにお得となる特別メニューが追加されました。また、包括ライセンス等の教職員・学生向け配布効率化を実現する「Download Station」、標的型攻撃やランサムウェア等のセキュリティ対策や学内ライセンス管理に有効な「ASSETBASE」をご紹介いたします。

一般的に、EDRやNTAなどのツールは、個別にデータを保管し個別にアラートを上げますが、データの相関付けがなく、運用者は整理されていない情報の増加に疲弊して効率が低下します。
弊社が提供するトータルセキュリティ=Cortex XDRのディテクション＆レスポンスを導入することで、ネットワーク、エンドポイント、およびクラウドから集めたログデータを総合的に判断して脅威を食い止めることができます。

BYOD時代にふさわしい先端的な無線LANをデモンストレーションを交えてご紹介します。
AI/人工知能、データサイエンスと最新クラウドテクノロジを組み合わせて「つながらない」・「遅い」問題を解決します。

以下のような課題をお持ちの方にお勧めです：

1. Wi-Fiの障害対応に時間を要してしまう
2. 人が密集した際の電波調整を最適化したい
3. 現在のWi-Fiを快適に使えているか把握したい