イベント
【東京大学 様 主催 シンポジウム】「データ活用社会創成シンポジウム2025&mdxⅡチュートリアル」(2025年12月11日(木))
その他
概要
当シンポジウムは、Society 5.0 の実現に向けた情報基盤の整備、データ科学分野におけるコミュニティ形成を促進することを目的として、2019 年度以降毎年開催しており、本年度で第7回目を迎えます。
本年度は、「AIと共に創る知と社会のかたち」を共通のテーマとし、信頼あるAIの開発、社会課題へのAIの実装、そしてそれらを支える情報基盤について、mdxの活用事例を含めて紹介します。また、チュートリアルでは、大阪大学の mdx II OpenStack 環境を実際に使ってみることを目的に、CPUノードを用いたインスタンス作成の手順を中心に解説して利用に必要な基本操作を実際に体験していただきます。
プログラム
※プログラムは予告なく変更する場合があります。
10:05-10:25 【開会挨拶】
田浦 健次朗(東京大学執行役・副学長)
黒橋 禎夫(国立情報学研究所・所長)
【来賓挨拶】
栗原 潔(文部科学省 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術推進室・室長)
【セッション1:科学の革新を支える信頼あるAI】
10:25-10:50 AI利活用を支えるデータ品質とAI安全性
村上 明子(AIセーフティ・インスティテュート・所長 /SOMPOホールディングス株式会社・執行役員常務 グループ Chief Data Officer / 損害保険ジャパン株式会社・執行役員 Chief Data Officer)
10:50-11:15 学術知へのLLM適応と臨床現場への橋渡し
相澤 彰子(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究・ 教授/研究主幹)
11:15-11:40 仮名加工医療情報
清田 純(理化学研究所 情報統合本部 基盤研究開発部門 医科学データ共有開発ユニット・ユニットリーダー)
11:40-12:05 乱雑物質を科学する AI モデルとデータ基盤の可能性
芝 隼人(兵庫県立大学 大学院情報科学研究科・准教授)
12:05-13:15 <昼食休憩>
【セッション2: 社会を支えるAIの実装と課題】
13:15-13:40 乳幼児と産後女性の行動・状態推定に向けたモバイル・ウェアラブルセンシング基盤
西山 勇毅(東京大学 空間情報センター・准教授)
13:40-14:05 ヒトの創造性を識るためのマンガAIの可能性
迎山 和司(立命館大学デザイン・アート学部/研究科設置委員会・委員)
14:05-14:15 <休憩>
【セッション3:AIを支えるデータと情報基盤】
14:15-14:40 クローズドからオープンまで中枢を担う研究データ基盤
谷藤 幹子(国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター・センター長)
14:40-15:05 mdxの現在地とAI推論基盤 mdx-MaaSの概要
川村 隆浩(東京大学 情報基盤センター・教授)
鈴村 豊太郎(東京大学 情報基盤センター・教授)
15:05-15:10 【シンポジウム閉会挨拶】
千葉 滋(東京大学情報基盤センター・センター長)
【mdxⅡチュートリアル】
15:25-16:15 mdxII チュートリアル -OpenStack 環境でのインスタンス作成-
坂倉 耕太(大阪大学 D3センター 准教授)
16:15-16:20 【チュートリアル閉会挨拶】
鈴村 豊太郎(東京大学 情報基盤センター・教授)
日時・会場・参加費
日 時:2025年12月11日(木)10:00 ~ 16:20(予定)
会 場:オンライン開催(Zoom)※参加登録者にURLをお知らせします。
参加費:無料
参加対象者
どなたでもご参加いただけます。
※途中入退室も自由となっておりますので、ご興味のあるセッションをお気軽にご聴講ください。
イベントページのURL・申込方法
参加申込フォーム、または、シンポジウムwebサイトの「参加登録」からお申し込みください。
※申込期限:2025年12月11日(木)
※今年度のチュートリアルはmdxⅡのハンズオンを予定しています。(先着50名)
ハンズオンに参加希望の方は選択項目で「はい」を選択ください。
ハンズオンを希望されない場合も、聴講だけの参加が可能です。
・参加申込フォーム:https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/fSW-hiFYRy-9dI3YvEYN6g
・シンポジウムwebサイト:https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/dp-sympo2025
問い合わせ先
データ活用社会創成シンポジウム事務局
dp-symposium[at]ds.itc.u-tokyo.ac.jp([at]は@に置きかえてください)