イベント

【広島大学 様 主催 シンポジウム】「第2回研究データエコシステム中国四国コンソーシアムシンポジウム」(2025年3月13日(木) )

その他

概要

《研究データエコシステム中国四国コンソーシアム》の枠組みで開催する「第2回研究データエコシステム中国四国コンソーシアムシンポジウム」にて、即時オープンアクセス化への対応を考えるイベントを開催します。このイベントでは、研究成果の即時オープンアクセス化に関する最新の動向や課題、そしてその実現に向けた具体的な取り組みについて議論します。オープンアクセスは、研究成果を広く共有し、学術コミュニティ全体の発展を促進するための重要な手段です。しかし、その実現には多くの課題が伴い、研究者を支える方々の協力が不可欠です。本イベントでは、各大学の取り組み状況や即時オープンアクセス化の課題と解決策のヒントを探る機会を提供します。後半のセッションでは、クローズドな環境で参加者同士が具体的な課題や懸念を共有し、解決策を模索します。研究者、図書館員、情報基盤センター、研究推進室など、学術コミュニティのあらゆるメンバーにとって貴重な機会となるこのイベントに、ぜひご参加ください。

※本シンポジウムは日本語で実施されます。

プログラム・講師 

第1部(ハイブリッド) ※敬称略
 [1]「オープンアクセス加速化事業におけるNIIからの支援について」
  国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 末田 真樹子
 [2]「GakuNin RDMの利活用について」
  鳥取大学 情報戦略機構 教授 大森 幹之
 [3]「山口東京理科大学におけるオープンアクセス加速化対応について」
  山陽小野田市立山口東京理科大学 学長補佐・特任教授 塩満 典子
 [4]「広島大学におけるオープンアクセス加速化対応について」
  広島大学 副学長(情報担当)  西村 浩二

第2部(現地参加者のみ)
 [1]各大学の課題に関する情報交換
 「まずは、オープンアクセス加速化を進めるにあたり、これが原因で上手くいかないのではないかと心に思う事柄について出し合おう!」 
 [2]「論文検索システムIntellectraハンズオン」
 Intellectraの使い方をハンズオン形式で行うことで、使い方の理解と自分なりの使い方の発見に繋げます

日時・場所

【日 時】2025年3月13日(木)13:00~18:05
【形 式】ハイブリッド
     対面+オンラインTeams会議 (第一部のみ ※参加登録された方には登録後に、会議リンクをメールにてお送りします。)
【会 場】広島大学東千田キャンパス東千田 未来創生センター2階 グループワーク室(広島県広島市中区東千田町一丁目1番89号)

参加対象

大学・研究機関の研究推進部門の職員・URA、附属図書館の職員、情報基盤センターの職員、研究データ管理に関心を持つ研究者、院生、職員及び大学等への提案を検討中の企業関係者など

参加費・定員

【参加費】無料(※情報交換会は有料です)
【定 員】対面100名・オンライン300名 ※ハイブリッド開催(いずれも先着順)

申込方法・申込期限

 以下のサイトよりお申し込みください。
 https://forms.office.com/r/FeutQvityU

【申込期限】 ※定員になり次第締め切ります
 現地参加・情報交換会:2025年3月 6日(木)16時まで
 オンライン参加:2025年3月12日(水)17時まで

イベントページのURL

 研究データエコシステム中国四国コンソーシアムシンポジウム
 https://dataeco.hiroshima-u.ac.jp/events/20250313-sympo/

主催

【主 催】広島大学、国立情報学研究所

問い合わせ先

研究データエコシステム 中国四国コンソーシアム事務局
広島大学財務・総務室情報部情報化推進グループ内
E-mail: dataeco-cs-conso[at]ml.hiroshima-u.ac.jp ※[at]を@に修正してください

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