イベント
【三重大学 様 シンポジウム】「学術データの管理と共有、未来ヘの課題 ー科研費等の動向を踏まえてー」 (2025年3月18日(火) )
その他
概要
海外のオープンサイエンスの潮流を踏まえ、国内では第期科学技術・イノベーション基本計画において、新たな研究システムとして「オープンサイエンスとデータ駆動型研究等の推進」が示されました。これにより、国内では研究者がICTの活用により、オープン・アンド・クローズ戦略の下で、学術論文等の研究成果の共有と公開を進め、研究の加速化や新たな知識の創造などを促すことが目指されています。
その流れの中、科研費では、令和7年度公募の採択者には「即時オープンアクセス(OA)化」、研究データの管理などが義務付けられます。
このような研究者を取り巻くオープンサイエンスへの理解を深めるため、研究データの管理や公開をめぐるルールを整理し、大学等における研究データの先進的な管理・活用事例を紹介します。
プログラム
(1)開会挨拶
(2)基調講演
「オープンサイエンス・研究データ管理から見る研究支援」
講師:名古屋大学情報連携推進本部 情報戦略室 青木 学聡 室長・教授
(3)事例報告
①「研究データの管理と公開:人文学の視点から」
講師:東京大学史料編纂所 中村 覚 助教
② 「オープンサイエンス時代の大学図書館の新たな役割:研究支援のための図書館DX」
講師:横浜国立大学研究推進機構 松浦 かんな 特任教員(助教)・URA
③ 「オープンアクセスとオープンサイエンス 三重大学の現在地」
講師:三重大学国際・情報部図書館チーム 野田 英明 課長
(4)パネルディスカッション
日時・会場
【日 時】2025年3月18日(火)13:15 〜 15:45
【会 場】三重大学地域イノベーションホール(地域イノベーション研究開発拠点C棟・3階)&オンライン配信 ※ハイブリッド開催
参加費
無料(事前予約制) ※定員:80名(先着順)
申込方法
以下のサイトよりお申し込みください。 ※申込締切:2025年3月11日(火)まで
https://forms.office.com/r/YUpsZfMwYm
問い合わせ先
三重大学研究・地域連携部 研究推進チーム
ken-sokatu[at]ab.mie-u.ac.jp ※[at]を@に修正してください