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2019年度(令和元年度)事業計画

2019年度通常総会に報告された2019年度(令和元年度)の事業計画です。

 

一般社団法人大学ICT推進協議会 2019年度事業計画

2019年度事業計画PDF

 

○ 総会(定款第27条~34条)

2019年5月23日に キャンパスプラザ京都で開催する。

 

○ 2019年度年次大会の実施(定款第4条第1,2,3,4,6号)

第9回に当たる2019年度年次大会を次のとおり開催する。

会期:2019年12月12日(木)〜14日(土)
会場:福岡国際会議場(福岡市)
・基調講演、一般・ポスター発表、出展者セミナー、企業展示等を実施する。
・参加者数見込み:約1000名。
・2019年度大会実行委員会は、九州大学で構成する。
大会委員長 安浦寛人 名誉会員(九州大学理事・副学長)
実行委員長 谷口倫一郎 理事(九州大学教授)

 

○ Webおよび会誌による情報発信および新規会員勧誘の推進 (定款第4条第1,2,4,6,7号)

・本協議会の事業活動を報告、また新規会員勧誘を推進するため、Webサイトのリニューアルを実施する。
・Webサイトでは、本協議会の趣旨や年次大会,部会,その他の活動状況を公開し、広報活動を行う。その際、効果的な情報発信の方策を検討し、実施に必要な枠組みを構築する。
・ICTそのものまたはICT利活用に関する話題(情報戦略立案、組織改革、セキュリティ、認証基盤、クラウド、オープンソース等)に関するセミナーを実施する。

 

○ 他組織との連携(定款第4条第6号)

・EDUCAUSEとの交流会を継続するほか、他の海外関連団体との連携に向けた意見交換を実施する。
・国内の関連団体との連携を検討し,可能な場合は意見交換を行う。
・本協議会と同様の活動を行う他の団体等(民間企業等を含む。)との連携を検討する。

 

○ 部会の活動(定款第4条各号)

・各部会における活動内容の活性化を図る。
・共催イベントである「教育ITソリューションEXPO」や年次大会におけるAXIESのブースに、部会活動の成果物を展示する。
・各部会の具体的な活動計画は,別紙のとおり。

 

○ その他(定款第4条各号)

① 情報化に関する調査をふまえ,情報化,情報教育,大学間連携,国際連携,高度情報通信技術人材育成等の推進に関し,意見交換を行う(CIO部会)。2019年度は、各部会の作業に基づき、緊急性の高いものについて提言、意見表明を行う(各部会)。また、緊急度の高いコンテンツについて、その制作体制を構築する。
② 2013年度に実施したアカデミック・クラウドに関する委託調査や2014年度に実施したMOOC等に関する委託調査事業のように, ICTを活用した国内大学の機能活性化のための各種補助金等の受託に向けて活動する。
③ 日本の大学に適用できるITベンチマーキングの構築に向けてAXIES全体として取り組む。
④ 経営・企画スタッフ、教員や技術・事務職員の人材育成・能力開発を行うため、理事会や年次大会開催時に合わせ、勉強会・チュートリアルを開催する。
⑤ 各部会では、それぞれが所轄する内容において、人材育成・能力開発の具体的ニーズを明確にし、理事会に企画の提案を行うとともに、大学間連携による合同研修の可能性を探る。

 

○ 将来構想検討ワーキンググループの答申の具体化作業

・2018年度に立ち上げた「CIO部会の在り方に関するタスクフォース」および「広報活動の在り方に関するタスクフォース」の検討結果をもとに、可能なものから、適宜具体化する。
・事務局体制の整備を行う。

 

別紙

2019年度の部会の活動

【CIO部会】

① 年に2回(通常総会時,年次大会時)CIO部会を開催する。
② CIO部会会議の際に,国内著名人,EDUCAUSE関係者によるCIO向け講演会を実施する。
③ 年次大会時に開催されるCIO部会会議の際に,会員大学での先端的な取り組み事例を紹介する。
④ 賛助会員の協力も得ながら,CIO向けのセミナーを企画・実施する。
⑤ CIO部会の在り方に関するタスクフォースの検討結果をもとに、活性化に向けて活動内容の見直しを図る。

 

【ITベンチマーキング部会】

① 既存調査事業の調査項目データの共有を図る。
② アンケート調査システムの導入運用を図る。
③ Educause CDS(Core Data Service)の調査項目を元に,ICT利活用調査部会の調査項目との差分をとり、本部会の調査項目を作成する。回答データをAXIES加盟大学から収集し、ITベンチマーキング部会で集計分析し、AXIES加盟大学間で共有できる枠組みについてシステムも含めて実施を図る。
④ 年次大会における企画セッションの実施により、③についての実施状況や集計結果を報告する。
⑤ ITベンチマーキングに係わる講演会等により、ITベンチマーキングの意義について啓発するとともに、③と④の実施結果についても報告する。
⑥ 引き続き部会員の募集を行う。

 

【情報教育部会】

① シンポジウム「これからの大学の情報教育(第4回)(仮称)」の開催
2018年度に引き続き情報処理学会一般情報教育委員会と合同で AXIES 年次大会内もしくは接続する日程で上記シンポジウムを開催する.
② 情報倫理デジタルビデオ(小品集7)のフォローアップ
2018 年度に刊行した第7版の英語等の多言語対応を含め、2019年度は小品集7の利活用を促進するフォローアップを実施する。
③ 情報教育教材発表会各大学等で作成されている情報教育用の公開可能な教材について 2018 年度には第1回の公募を行った、2019 年度は応募された教材情報の会員等での共有を進めるとともに公募を継続し、第1回の応募教材と併せて表彰等の活動も行う。
④ 第4回関西教育 ICT 展にて情報処理学会一般情報教育委員会と連携して情報教育に関するセミナーを企画する。

 

【オープンソース技術部会】

①   サブグループを含む運営体制と重点的に取り組む領域の見直し
②   OSS学習管理システム、国際標準規格、次世代環境に関連したイベントの開催
③   年次大会企画セッションの開催

 

【学術・教育コンテンツ共有流通部会】

①   部会定例会議の開催(年1回)
②   公開研究会・講演会の開催(年4回程度)
③   部会内プロジェクト活動の実施
④   今後の活動計画の策定
⑤   部会ホームページの作成・管理

 

【ソフトウェアライセンス部会】

①    年次大会で企画セッションを実施
②    ソフトウェアライセンス購入に関するAXIES正会員向け特典の情報公開
③    ソフトウェアメーカーやベンダーとのAXIES正会員向け特典の同意事項の更新と新企画の検討
④    ソフトウェアの利用者(大学等)および提供者(メーカー,ベンダー)がともにメリットがあるライセンス形態の検討
⑤    ④に関係したアンケート調査とその集計結果を参考した今後の事業計画の検討
⑥    ④を実現するための実証実験計画の検討

 

【認証連携部会】

①    年次大会企画セッションの開催
②    認証連携の在り方に関する議論の継続
③    認証連携部会の開催
④    認証連携部会企画セッションの開催
⑤    2020年度副査、運営委員の選定
⑥    meatwikiによる部会情報共有ページの管理
⑦    Slackによる部会メンバーのディスカッション

 

【クラウド部会】

①    大学向けクラウドソリューションカタログの作成、公開
②    CloudWeek2019@Hokkaido University(北海道大学)での企画セッションの開催
③    AXIES 2019年度年次大会(福岡国際会議場)での企画セッションの開催
④    大学等におけるクラウドサービス利用シンポジウム2020(広島大学)の共催
⑤    クラウド利用ハンズオンの開催(賛助会員等との共催)
⑥    上記を通したクラウド調達、導入における課題の整理、解決策の共有

 

【ICT利活用調査部会】

2019年度は、これまで部会で実施した調査の実施、分析、公表に関わる作業を、部会メンバーの負担を低減しつつ、本部会の調査を継続的に実施し、調査結果を効果的に蓄積公開するため、ウェブアンケート集計システムの構築を目指す。2019年度は本システムの立案と開発を行い、2020年度より本システムを用いた調査の実施と分析、結果公表を実施するための準備作業を実施する。

 

【教育技術開発部会】

①    研究会およびカンファレンス開催
②    AXIES年次大会における企画セッション開催
③    運営委員会開催

 

【高品質・セキュリティICT部会】

① 会員相互間の情報交換のための運営委員会および拡大運営委員会を開催する。
② 年次大会において、部会セッションを開催する。
③ 上記の活動を通じて、部会会員を拡大する、特に賛助会員(企業)の参加に注力する。

 

【研究データマネジメント部会】

2018年度に作成した「学術機関における研究データ管理に関する提言」基づき、大学をはじめとする研究機関における組織的なRDM環境構築について情報発信と事例収集に努める。年次大会や他団体との共催によるシンポジウムを積極的に開催し、情報基盤に限らずRDMに関わる多様なステークホルダとの議論を進める。

 

【ORCID部会】

① ORCID日本コンソーシアム設立に向け、ORCID活用事例の調査や、導入状況の調査を行う。
② ORCID機関メンバーミーティングを開催し、ORCIDを軸とした研究情報のあり方、機関の経営情報としての活用に関する議論や意見交換を行う。
③ ORCID本部事務局のスタッフとの意見交換会を行う。
④ 12月の年次大会においてORCIDセッションを開催する。