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年次大会全体会

AXIES2015年次大会全体会について

 

1.  日  時 : 2015年12月3日(木)14:45 ~ 16:45

2.  場  所 : ウインクあいち 2階 大ホール

3.  全体会スケジュール:

14:47 ~ 14:52 会長挨拶   大学ICT推進協議会会長    北 野 正 雄

14:52 ~ 15:00 来賓挨拶   北山 浩士 氏(文部科学省高等教育局専門教育課長)

15:00 ~ 15:35 基調講演   "How IT Supports a Research Intensive University"「情報技術は研究集約型大学をどう支援するか」

Vice Chancellor for Information Technology & CIO, Professor of Civil Engineering, NC State University

Marc Hoit 氏

Abstract: The IT support for a modern research university is under pressure to change from its historical past. Central IT, colleges and departments have primarily supported their faculty and staff with the development of custom solutions. The IT staff built servers and software to meet the needs of administration, teaching and learning, and research. They often possess in-depth technical knowledge of servers, networks, Web technology and programming, but had little business understanding or social interaction skills. Within the past 10 years, there has been a huge shift in how IT supports university business functions. Higher Education, especially research universities, has been slower to change. Now the pressure is even greater, and the problems are more difficult as universities depend upon 25-year-old custom-built platforms. NC State University is experiencing the same changes that are occurring at other top research universities. It has embarked on a 10-year plan to make the central IT environment more customer-focused, nimble and responsive. Like other research institutions, NC State needs to respond with “Amazon-like” services and “Google” flexibility while simultaneously addressing security concerns and supporting thousands of students and the B.Y.O.D. environment. Dr. Hoit will present an overview of the shift in IT and the newer business models as well as introduce changes a university IT organization can implement to meet its university’s mission, vision and goals.

概要: 現代研究大学におけるIT支援はその歴史的過去からの転換を求められている。ITセンター、学部、学科は、主として、教職員からの要求に応じた解決策を開発することで支援してきた。ITセンターのスタッフは、経営、教育・学習、研究の要求にあうようにサーバーを構築しソフトウエアを開発した。彼らはたいていサーバー、ネットワーク、WEBテクノロジー、プログラミングについて詳細な技術的知識を有するが、業務に関する理解や社会的に交流するスキルに不足するところがあった。この10年、ITが大学業務機能をどう支援するかについてはきわめて大きな転換があったが、高等教育、特に研究大学ではその変化の歩みは遅かった。現在以前にもましてその圧力は高まり。25年の歳月を経たカスタム型プラットフォームに依存した大学にとってその問題は困難なものとなっている。NC 州立大学(ノースカロライナ州立大学)は、他のトップ研究大学でおこっているのと同様の変化を経験している。IT基幹環境をより顧客中心で、軽快かつ即応的なものにするべく10か年計画を開始したところである。他の研究機関同様、NC州立大学も、セキュリティに関する利害に対処しながら、数千もの学生やその BYOD環境をサポートしながら、AmazonのようなサービスやGoogleのような柔軟性で応える必要に迫られている。ホイト博士の講演では、こうしたITとその新たなビジネスモデルの転換を概観するとともに大学ITセンターが大学の使命、将来像、目標に対応するために実施した変革を紹介する。

15:45 ~ 16:20 基調講演   「京都大学のICT戦略と情報環境整備」

京都大学 情報環境機構長

美 濃 導 彦 氏

概要: 京都大学では2013年にTOGAFの手法に基づいてICT戦略を作成した。その後、この戦略に基づいて組織を再編成し、戦略を実現する努力を続けている。大学は学部、研究科が独立して運営されている中で、どのような形で大学としての情報環境を構築してゆくかについて試行錯誤を続けている。本講演では、京都大学での現状の報告をもとに大学における情報環境の構築について考える。

16:20 ~ 16:40 表彰式    2014年度年次大会 優秀論文賞・優秀ポスター賞等

16:40 ~ 16:45 2016年度年次大会のご案内

京都大学 情報環境機構長

美 濃 導 彦 氏