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年次大会全体会

AXIES2014年次大会全体会について

 

1.  日  時 : 2014年12月11日(木)13:15 ~ 16:00

2.  場  所 : TKPガーデンシティ仙台 21階 ホールA

3.  全体会スケジュール:

13:15 ~ 13:20 会長挨拶   大学ICT推進協議会会長    安 浦 寛 人

13:20 ~ 13:25 来賓挨拶   文部科学省(予定)

13:25 ~ 14:10 基調講演   「歴史から読み取る災害情報」

宮城学院女子大学 学長

平 川 新 氏

概要: 人類の歴史は災害や自然から、どうやって身をまもるかということが命題だった。明治以前は、自然に対抗するのではなく、自然の力をかわしたり、いなす方法で自然の驚異に対処した。だが近代化が進んだ明治以降は、科学技術がもたらす安心感から、自然への危機意識と畏怖の観念が弱まっていった。これからは、災害に向き合った先人の知恵を再発見し、それを科学技術の成果とつなぎあわせ、自然の驚異に対処する知恵を再構築していくことが求められている。そのためには、過去の災害情報を賢く読み取ることが必要だ。災害対策は、過去に学び、未来に備える、を基本精神にしていきたい。

14:10 ~ 14:40 特別講演   「JMOOC設立後一年の軌跡 -日本発MOOCの可能性と展望-」

日本オープンオンライン教育推進協議会 事務局長

福 原 美 三 氏

概要: 2012年、2013年欧米で急速に立ち上がったMOOCの日本版として主として日本の大学の講座の日本語による配信を行うことを目的として一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)を2013年11月に設立した。2014年4月に最初の講義の配信を開始して以降、これまでに27講座(受付中を含む)を開講した。JMOOCでは世界主要のMOOC事業者と異なり、日本のなるべく多くの大学からの講義提供を目指している。また、運営についても特定財団あるいは企業に依存するのではなく、多くの大学、企業からの会費によってまなかっている。中期的な目標としては100大学加盟、100講座の提供により100万人の学習登録を目指している。現時点では31大学、31講座の準備ができ、8万人を超える学習者が登録している。ここではJMOOCの可能性を世論調査などを踏まえ展望する。

14:40 ~ 15:25 基調講演   Teaching and Learning in the Post MOOC Era

「ポストMOOC時代の教育と学習」

Vice-chair of the EDUCAUSE Board

Interim CIO, Associate Dean, University of Southern California

Susan E. Metros 氏

概要: 世界中の卓越した大学が多数参加し、MOOCS現象は高等教育コミュニティに急速に広がった。しかし、「MOOC」というバズワードが成長したのとほぼ同じ速さで、その勢いは急速に衰えてしまった。その教育方法は平凡であり、技術的には失敗し、教員は苦情を言い、学生は脱落し、その財務モデルは依然として不可解である。しかしそれでもなお、MOOCで得られた経験は絶え間なく大胆に教育方法を変化させながら、暗に陽に高等教育に影響を与えてきた。この発表では、高等教育がポストMOOC時代にどのような影響を受けるのかを探る。MOOCが教育政策、受講者、カリキュラム、教育基盤、教員教育、および学生の教育へのアクセス方法に影響することを考察する。さらに、MOOCが新しいビジネスパラダイムをどのように特徴づけ、世界的に教育をどのように再構築するのかをより広義に考察する。

15:25 ~ 15:55 表彰式    2013年度年優秀論文賞等

15:55 ~ 16:00 2015年度年次大会のご案内

名古屋大学 情報基盤センター長

伊 藤 義 人 氏