現在位置: ホーム 年次大会 2011年度 年次大会 プログラム 企画セッション

企画セッション

※内容や実施時間帯はプログラム編成により今後変更になることがあります

C1: 大学におけるソフトウェアライセンスの現状と今後の課題

オーガナイザ:藤村 直美(ソフトウェアライセンス部会主査、九州大学)
日時:12/7(水)11:00-12:30
概要:大学では教育や研究において、様々なソフトウェアを利用するが、ライセンス管理が難しい。また予算が少ないことからなかなか最新のソフトウェアを利用することもままならない。そうした中で包括ライセンス契約をすると、安い経費で最新のソフトウェアを利用することができ、コンプライアンスも確保できる。しかしながら大学の固有の事情でなかなかこの包括契約を結ぶのは容易ではない場合が多い。ここではそうした現状の問題点、包括契約の利点と問題点、今後の課題などについて、パネリストに報告してもらい、国公私立の大学の相互理解と今後の大学ICT推進協議会としての活動方針を議論する。
中野 美知子(早稲田大学・遠隔教育センター所長)「早稲田大学におけるソフトウエアライセンスの管理の現状」
伊藤 義人(名古屋大学・情報連携統括本部副本部長)「名古屋大学のソフトウェア・アセット・マネージメントについて」
藤村 直美(九州大学・情報統括本部長)「九州大学におけるソフトウェアライセンス管理と経済効果」
中川 哲(日本マイクロソフト株式会社・業務執行役本部長)「クラウド時代を見据えたソフトウェアライセンスのご提案」
セッション形式:パネルセッション
想定する聴衆:CIO,大学情報基盤の管理運営に携わる方々

E1: 機関調査(インスティチューショナル・リサーチ)を体験するワークショップ

オーガナイザ:森 雅生(九州大学)
日時:12/7(水)11:00-12:30
概要:日本の大学において、機関調査(IR)は教育改善(学生アンケートなどの主観データと、成績情報などの客観データを組み合わせて、学生の生活実態を洞察する)と大学評価(認証評価や自己点検評価において自己評価記述を裏付ける客観データを整備して、質保証や大学経営の基礎データとして活用する活動)の2つの観点から注目されている。この企画セッションでは、大学運営を支援する場面での具体的なデータ分析を実習を通して実践的な機関調査を体験するワークショップを行う。Excelのクロス集計機能やグラフ作成機能だけを使って、発見的な機関調査を体験し、さらに分析データに基づいた施策提案を体験するグループワークを行う。
セッション形式:ワークショップ
想定する聴衆:学務系大学職員や学務に携わる教員で、Excelのピボットテーブルやグラフ機能についての初心者。パソコンの実習をおこなうので、Excel搭載のパソコンを持参可能な方。4人一組で5組程度のグループワークを行うので、規模は20名前後。

申し込みは、氏名、所属(学部・部署)、職名をご記入のメールを件名「AXIES企画セッションE1申し込み」と書いて、axies-ws(at)ir.kyushu-u.ac.jp (atを@に書き換え)へお送りください。ワークショップへのご参加は先着20名とさせていただきます。

G1: モバイル世代型教育支援プラットフォームで実現する教育の質の向上と学校競争力・ブランド力の強化

オーガナイザ:小岸 秀樹(Blackboard Japan株式会社),岩沢 哲之(アシストマイクロ株式会社)
日時:12/7(水)11:00-12:30
概要:スマートフォンやタブレット端末の著しい普及で、教育現場にも新しいモバイルのライフスタイルが登場している。学生や教職員は、授業に関するあらゆる情報交換をしたり、Eメールを読んだり、場所へのアクセスを調べたりといった事を、時間・場所を問わずできる事を期待している。当セミナーでは、米国でのモバイル教育の現状と、今後日本の教育機関が取り組むべき方向性や課題を日米比較を交えながら判りやすく紹介する。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:学校経営層,CIO,教職員,IT部門担当者,マーケティング担当者,広報部門担当者

C2: 大学連携から見た学術・教育コンテンツの開発・蓄積・共有再利用

オーガナイザ:山田 恒夫(学術・教育コンテンツ共有流通部会主査、放送大学)
日時:12/7(水)13:30-15:00(90分)
概要:限られた人的・財政的資源の下で、高度な学術研究や質の高い教育を維持するためには、時として機関を超えた連携が必要となります。大学の学術・教育資源が電子化し、大学内外でその効果的な利用を促進するために、新たなコンテンツ共有流通の基盤整備が必要となっています。本部会では、これまでに存在したいくつかの障壁(教育コンテンツと学術コンテンツの区別、オープンコンテンツと有償コンテンツの区別、電子図書館と学習管理ソフト用リポジトリの区別、電子書籍と教材コンテンツの区別など)をこえて、知識の創生と学術・教育資源の効果的運用を実現する次世代の知識情報基盤の構築に向けて、産官学の視点から連携を考え知見と展望の共有を図ります。(以下、敬称略)
1.逸村裕(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)「教材としての機関リポジトリコンテンツ」
2.林敏浩(香川大学・e-Knowledgeコンソーシアム四国事務局長)「四国の大学連携による『四国学』のためのe-Learningコンテンツ開発」
3.大西淑雅・山口真之介(九州工業大学)「学習素材の共有と学習コンテンツの開発における課題」
4.岡本敏雄(電気通信大学大学院・情報システム学研究科長・教授)「招待発表:ISO-SC36における協調技術の標準化動向について」
モデレータ・ディスカッサント: 山田恒夫(放送大学、主査)、山地一禎(国立情報学研究所)
セッション形式:パネルセッション,口頭発表
想定する聴衆:教員、学内で学術・教育コンテンツの開発,管理、運用に携わる方々

E2: 高等教育機関におけるソフトウェア開発とソフトウェア著作権について

オーガナイザ:吉田 隆一(九州工業大学情報工学研究院)
日時:12/7(水)13:30-15:00
概要:大学が生み出す知的財産のうち,特許と並んで研究成果として創作されることの多い著作権に関しては,体系的に議論する機会はほとんどありませんでした.例えば,プログラム著作物などを産業界で有効利用するためには,著作権を明確にしなければなりません.そこで2008年より開始した文部科学省「産学官連携戦略展開事業」において,大学における著作権の諸課題の解決を目的とした研究会を複数立ち上げ,様々な視点から議論を重ねてまいりました.本企画では,研究会のアウトプットから,高等教育機関におけるソフトウェア開発という視点を中心に,以下の3つの項目について紹介します.
「大学におけるソフトウェア開発と著作権処理の問題点」本間 高弘(電気通信大学 産学官連携センター 特任教授)
「デジタルコンテンツ教材の流通を図る著作権対処方式の提案」田村 恭祐(国立情報学研究所 知的財産室 弁理士)
「技術移転を円滑にするソフトウェア著作権運用〜九工大の取り組み〜」荻原 康幸(九州工業大学 産学連携推進センター)
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:高等教育機関においてソフトウェア開発に携わる方,企業等において高等教育機関との共同研究・開発に携わる方,また支援する方の参加を期待しています.田村氏(NII)のご発表では大学における教材著作物に関しても触れる予定です.

G2: 大学の事務情報化の経緯と現状について

オーガナイザ:山嵜 信広(九州大学情報システム部)
日時:12/7(水)13:30-15:00
概要:大学の事務情報化の経緯について、慶應義塾大学、同志社大学、熊本大学の事務担当者からの口頭発表を行い、その後、事務情報化の現状についてパネルセッションを行う。口頭発表では(1)慶應義塾大学 ITC(Information Technology Center) 金子課長 (2)同志社大学 企画部 情報企画課  阪田課長 (3)熊本大学運営基盤管理部情報企画ユニット 西島ユニット長による発表、パネルセッションでは、山嵜(九大)、金子(慶応)、阪田(同志社)、西島(熊大)、荒井(徳島大)、浦部(名古屋大)らにより、事業継続計画(BCP)、クラウドの利用、情報系職員のキャリアパス、ソフトウェアライセンスの契約・管理等についての各大学の状況を語り合う。
セッション形式:パネルセッション,口頭発表
想定する聴衆:大学の事務情報化に係わる方々

K2: 授業の原点である黒板講義 - 「収録を意識せずにコンテンツ収録」を実現

オーガナイザ:岡田 安人(アーネット株式会社)
日時:12/7(水)13:30-15:00
概要:カメラマンは不要、特殊な機器も不要。「収録」を一切意識することなく教育用コンテンツが蓄積されていきます。講師の講義風景動画を自動的に抽出し、同時に黒板に書かれた板書も静止画で採録される新システム。東京工科大学 市村教授の指導のもと、授業の原点「黒板講義」をストレスフリーで自動的にコンテンツ化するシステムをアーネットが製品化。当社が実施【10月17-23日】のアンケートも交え、企画趣旨、本システムの概要をご説明させて頂きます。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:1.教育コンテンツを作りたいが、資料作成等の時間や手間をとりたくない先生方、 2.教育コンテンツを作りたいが、板書での授業が中心でPCを使用しない先生方、 3.教育コンテンツを作りたいが、TA不在でカメラ等の取扱に悩まれている先生方、 4.「収録」を意識せず、自動的にコンテンツが蓄積される仕組みをお探しの方、 5.LMSの利活用を更に推進したい、その立場の先生方、 6.従来の黒板授業そのものを、講義スタイルを一切変えず、手間・暇かけず、収録・コンテンツ化して学生の復習に活用したい先生方、 7.OCWなど著作権処理上、板書をそのままコンテンツ化したい先生

E3: オープンソース技術部会(SIG-OSS)に期待すること

オーガナイザ:中野 裕司(オープンソース技術部会主査、熊本大学総合情報基盤センター)
日時:12/7(水)15:30-17:00
概要:本部会では、会員各組織内でオープンソースソフトウェア(OSS)を活用するために、OSSの利用実態調査を行い、OSS活用に必要な技術を修得すべく合同研修、共同開発、標準化を行う。本セッションでは、「オープンソース技術部会(SIG-OSS)に期待すること」と題して、部会の概要、国際的なOSSの動向、OSSを支えるビジネスモデル、サブグループ制度等の紹介の後、期待することに関するディスカッションを行う予定です。
1.「オープンソース技術部会(SIG-OSS)のご紹介と参加のお願い」中野裕司 (熊本大学 総合情報基盤センター)
2.「高等教育機関におけるOSSの国際的動向とそれを支えるビジネスモデル」梶田将司(京都大学 情報環境機構IT企画室)
3.「高等教育機関におけるOSSの活用と今後の展望」柴山悦哉(東京大学 情報基盤センター)
4. サブグループのご紹介
4.1 「Moodleサブグループ」大西淑雅 (九州工業大学 e-ラーニング事業推進室)
4.2 「Sakaiサブグループ」梶田将司(京都大学 情報環境機構IT企画室)
5.「SIG-OSSに期待すること」(会場全員によるディスカッション)
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:大学等高等教でオープンソースソフトウェアの導入、カスタマイズ、日本語化、開発等に携わっている、または、これから携わろうとしている方。企業等で大学を対象としたオープンソースソフトウェアの導入、維持管理、カスタマイズ等のサービスに携わっている、または、これから携わろうとしている方。

G3: これからの大学院の全学共通情報教育と教育情報化環境

オーガナイザ:田中 克己(京都大学大学院情報学研究科情報教育推進センター)
日時:12/7(水)15:30-17:00(90分)
概要:現代において、情報技術は社会基盤の維持と発展に必須な技術というだけではなく、これまでの歴史に存在しなかったパラダイムを各分野の先端で次々に生み出す原動力となっている。したがって、今後各界の最先端で将来活躍することが求められている大学院生には、情報リテラシや計算機の仕組みのみならず、さらに高度な情報の素養を身に付けることが要請されている。にもかかわらず、日本の大学院においては、大学院の全学共通情報教育という視点で編成されたカリキュラムが無く、このような要請に応えることができていなかった。本企画では、大学院の全学共通情報教育としてどのようなカリキュラムが必要であるか、また、どのような教育情報化環境がカリキュラム遂行に必要であるかを、京都大学情報学研究科付属情報教育推進センターの取り組みを中心に下記4つの項目について議論する。1)情報科学・情報メディアの教育,2)文理融合型の情報教育,3)計算科学系の情報教育,4)教育の情報化
セッション形式:パネルセッション
想定する聴衆:大学院の教育にかかわっている方々

K3: 大学の競争力を高める、クラウドへの道

オーガナイザ:西嶋 美保子(日本マイクロソフト株式会社パブリックセクター統括本部)
日時:12/7(水)15:30-17:00
概要:現在の多くの大学が抱える共通の課題である経営力強化、教育・研究の向上による競争力強化などに対応するために、情報戦略のなかで、クラウド導入を決めた大学から、スピーカーを招き、先進導入事例をご紹介します。クラウド導入の戦略、学内での懸念点やそれに対する対応、クラウドのメリット、導入に検討すべき点など、皆様の懸念や疑問にお答えします。
スピーカー:国士舘大学 図書館事務部長 植田英範氏、徳島大学 情報化推進センター長 矢野米雄氏
セッション形式:パネルセッション
想定する聴衆:CIO、情報担当者、教育・研究担当者等

G5: eLearning環境を構築する上での学認の活用事例と今後の展開

オーガナイザ:山地 一禎(認証連携部会主査、国立情報学研究所)
日時:12/8(木) 9:30-10:45
概要:これまで学認では、多くの大学に広く等しく活用できるサービスとして電子ジャーナルやネットワークサービス(テレビ会議、ファイル共有など)を集中的に取り上げてきた。しかし、これらのサービスは、基本的に個々の大学が個別に利用するものであり、大学間や社会産学連携という視点では、十分に学認の良さが活用されていないという側面がある。一方、現在では様々な地域で、eLearningを核とした大学間や社会産学間の地域連携が進められている。今回のセッションでは、そうした地域連携にはじまり、大学間においてeLearning環境を効率的に利用する上での、学認の活用事例や今後の可能性についてディスカッションを行う。
パネリスト:国立情報学研究所 山地一禎,国立情報学研究所 中村素典,山形大学 伊藤智博,徳島大学 松浦健二,東北大学 曽根秀昭,福井県立大学 山川 修,信州大学 鈴木彦文,京都大学 上田 浩
セッション形式:パネルセッション
想定する聴衆:地域連携や大学間連携に携わる方々,学内の認証基盤構築・運用に携わる方々

K5: 今はじめられる大学のBCP(事業継続計画)を考える

オーガナイザ:中島 淑乃(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)
日時:12/8(木) 9:30-10:45
概要:大学にとって再重要な時期は、入試出願、在校生の定期試験、入試、合格発表、卒業、入学準備と続く毎年1月から3月の期間です。3.11以降、改めてBCP(事業継続計画)の重要性が語られるようになっていますが、東日本大震災だけでなく、1995年1月に発生した阪神・淡路大震災の経験も振返り、企業とは異なる大学法人の事業特性を踏まえ、今はじめられるICTの利用について考えてみたいと思います。国内6つのデータセンターを保有するCTCは、震災後様々な企業のBCPと節電の要望に対応してきました。これらの経験を元に弊社のサービスについてご紹介します。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:大学のCIOやCIOを補佐する役割、情報センターに携る教職員の方。

G6: デジタル・アーキビスト資格の現状― デジタル・アーカイブ開発研究と人材養成 ―

オーガナイザ:喜多 恵(岐阜女子大学)
日時:12/8(木)11:15-12:45
概要:1.デジタル・アーカイブの位置 (1)博物館・図書館・文書館とデジタル・アーカイブ (2)公的部門と民間部門
2.デジタル・アーカイブの開発研究 (1)必要条件としてのデジタル化 (2)十分条件としての科学性
3.デジタル・アーカイブと人材養成 (1)デジタル・アーキビスト認定機構 (2)デジタル・アーキビスト資格内容―3本柱を中心に―
4.今後の展望 (1)開発研究 (2)ICTへの展開―電子教材等教育全般― (3)人材養成―資格講座開催案内―
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:電子教材等のICT全般、ICT関係で記録を研究開発分野とする方、ICT関係で資格情報入手を希望する方、博物館・図書館・文書館の要員養成講座関係、博物館・図書館・文書館の職員

K6: クラウド時代のインフラ構造改革と産業界の新たな取組み

オーガナイザ:田中 啓介(パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社)
日時:12/8(木)11:15-12:30
概要:先進的なインフラ構造改革の過程と成果をユーザ視点からご紹介するとともに、ユーザ企業がベンダーの枠を超え集結し進める「クラウドサービスを意識したこれからのシステムインフラのあるべき姿への取組み」についてご説明いたします。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:1)大学、民間のCIOなど、情報基幹システムの有り方について方針を決定、検討される方々。2)基幹システムの設計、運用に関係する方々。3)データセンタ、基幹システム等に関す研究を行ったり、興味をお持ちの方々。

E10: 災害時におけるBCP(事業継続計画)について−東日本大震災を例として−

オーガナイザ:安浦 寛人(CIO部会主査、九州大学)
日時:12/9(金) 9:30-11:00(90分)
概要:災害時のために企業で準備していたBCP(事業継続計画)が東日本大震災時にどのように機能し、どのような課題が残されているのか、その課題を克服するためにどのような見直しを計画しているのか、他の大規模災害への備え、などについて最新の動向等を報告していただく。また、ICTを活用してクライアントのBCPをどのようにサポートしていくかについても説明していただく。特に、大学のICTを利用した災害対策への提言も併せて提案してもらう。賛助会員の3社(マイクロソフト,富士通,日立)に報告、提案していただく。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:協議会会員のCIO,大学等の経営者層,企業・大学等のシステム管理者,一般参加者

G10: これからの大学での情報教育

オーガナイザ:喜多 一(情報教育部会主査,京都大学)
日時:12/9(金) 9:30-11:30(120分)
概要:ユニバーサルアクセス段階を迎える大学教育は多様な学力,学習経験を持つ学生を迎え入れ,社会の付託に応える教育を展開しなければならない.情報教育においては急速に情報化が進む大学での教育自身や社会からの要請に応える情報教育を多様な学生に提供することが求められている.本企画では大学の初年時教育の専門家である同志社大学の山田礼子先生をお招きし,初年次教育全般が抱える課題についてご講演して頂くとともに情報教育に関わるパネリストを交えてこれからの大学での情報教育の課題や展開方略について討議する.
講師:同志社大学 山田礼子先生
パネリスト:北海道大学 岡部成玄先生,広島大学 中村 純先生,東京農工大学 辰己丈夫先生,京都外国語大学 村上正行先生
司会:喜多 一(京都大学)
セッション形式:パネルセッション,口頭発表
想定する聴衆:大学の初年次教育や情報教育に携わる方々

K11: 「キャンパスクラウドを支えるハイブリッドクラウド」と「iPadを活用した協働学習支援システム」のご紹介

オーガナイザ:瀧澤 与一,浦 真吾(SCSK株式会社)
日時:12/9(金)11:15-12:30
概要:昨今のクラウドコンピューティングの広がりは、一般企業から大学を始めとする教育機関へ浸透しつつあります。クラウドコンピューティングのメリットは、複雑な運用やリソースの管理を意識することなく、ネットワーク介してコンピュータリソースを活用できること、および、多様化した端末を通じてさまざまな情報の広がりが期待できることです。特に、高等教育機関であり、未来のICT活用の実験場となる大学でのクラウドコンピューティングは、多岐に渡る利用と将来の需要拡大に対応する拡張性と柔軟性が求められます。大学におけるクラウドの活用は、学内で準備するプライベートクラウドだけでなく、無制限に近いコンピュータリソースとベストプラクティスに基づいたサービスが利用できるパブリッククラウドサービスを共存させることが肝要です。SCSKは、いち早くハイブリッドクラウドに注目し、プライベートクラウドとパブリッククラウドの一体化ソリューションの提供を進めています。本セミナーでは、大学クラウドに求められる機能と、それを実現するSCSKのハイブリッドクラウドに関して紹介致します。また、あわせまして、SCSKがご提供する「SCSKラーニングソリューション」の中で、ICTを活用した21世紀にふさわしい学びの環境実現のために、出来る限り多くの先生方に簡単に使っていただけるように設計したiPadを用いた協働学習支援システムをご紹介いたします。このシステムにより先生はiPadの単純明快なインターフェースを通して、教材の配布、学生の理解度の確認、リアルタイムな学生の回答状況の把握と他の学生への共有、学生間の協働学習が実現可能となります。またこの仕組みを利用してCALL教室への展開も可能となります。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:クラウドを利用して、研究や教育に携わる教員の方々、学内のクラウド構築に携わる職員の方々、ICTを活用した教育の実現に携わる方々、アクティブラーニング、授業の双方向化、協働学習に興味のある方々、CALL教室のリプレースを検討されている方々

G12: ITベンチマーキングとは何か

オーガナイザ:竹村 治雄(ITベンチマーキング部会主査,大阪大学サイバーメディアセンター)
日時:12/9(金)14:00-15:15
概要:EDUCAUSE では毎年,米国高等教育機関における情報技術利活用実態調査を行っており(コアデータサービス),調査結果を用いた大学間のベンチマーキングは各機関の情報化に関する経営戦略に大いに役立っている. 本セッションでは,EDUCAUSEのコアデータサービスの内容を紹介するとともに,大学運営のどのような側面でこれらの情報が用いられるのかについて説明する.
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:CIO,大学情報基盤の管理運営に携わる方々

K12: 第3世代登場!スマートデバイス向け教材作成サービス「Handbook」活用事例とご紹介 −九州大学など、様々な事例を交えてご紹介致します。−

オーガナイザ:平野 洋一郎(インフォテリア株式会社)
日時:12/9(金)14:00-15:15
概要:スマートデバイス向け教材作成サービス「Handbook」を、様々な活用事例を交えてご紹介致します。また、九州大学 井上仁准教授にもご登壇頂き、Handbook採用に至ったポイントや活用事例についてもご紹介頂きます。
セッション形式:口頭発表
想定する聴衆:スマートデバイス(iPhone/iPad/Android)を教育機関で活用したいとお考えの方。

C13: iPhone/iPod touchを活用したアクティブラーニング(語学教育での実践事例紹介)

オーガナイザ:小島 健太郎(九州大学基幹教育院)
日時:12/9(金)15:45-17:00
概要:iPhone / iPod touch / iPadを利用した実験授業、語学授業の成功例失敗例をご紹介しながら、授業におけるモバイル端末の可能性や活用方法について考えたいと思います。参加者には、iPod touchを貸し出し、学習者の立場で模擬授業に参加していただくことも考えています。ワークショップ型で開催するため、受講者は45名までに制限させてください。ワークショップは、岩居弘樹先生(大阪大学大学教育実践センター・教授)にお願いしています。
セッション形式:ワークショップ
想定する聴衆:学生の主体的な授業参加型の授業に関心あるかた。iPhone / iPod touch / iPadを利用した授業実践に関心のある方。

申し込みは、氏名、所属(学部・部署)、職名をご記入のメールを件名「AXIES企画セッションC13申し込み」と書いて、conf2011-session@axies.jp へお送りください。ワークショップへのご参加は先着80名 (当初募集から増員)とさせていただきます。

G13: OCW、ソーシャルラーニングプラットフォームへの可能性と課題

オーガナイザ:福原 美三(明治大学)
日時:12/9(金)15:45-17:00
概要:世界のOCWは2万コースを越え、オープンな高等教育リソースとしては 最大規模に成長している。そして、BRICKSに代表される新興国においてはその活用は始まったばかりであるが、大変な熱意で学習する人々の重要な知識源となっており、今後も活用は拡大することが予想されている。また、本家MITなど欧米先行大学においては単なる量的な拡大のフェーズは終了し、学習者ニーズあるいは社会ニーズに合わせた新たな取り組みが始まっている。それは学習者コミュニティの形成による学習者間の交流の活性化や、学習到達レベルの認定によるインセンティブの提供などである。これらのいわゆるソーシャルラーニングの動静に関して我が国あるいはアジア諸国としてどのように対応していくべきかを議論する。
セッション形式:上記テーマに関連する数件の話題提供とそれに続くパネルディスカッション
想定する聴衆:大学、企業、学生